おーらい黒田屋

黒田の四季

彼岸の頃

台風14号、15号が去って一気に気温が下がり、秋の気配が漂ってきました。
稲刈りは、ほぼ終わりました。
気の早いカエデが色づき始めています。
ことしもアサギマダラがやってきました。ほぼ平年通りです。





立秋


稲穂が出始めました。


サギソウが咲き始めました。いつもの年より遅い開花です。

夏の花



梅雨明けの空

6月28日、近畿の梅雨明けが発表されました。
観測史上最も早く、6月の梅雨明けは初めて、と。
平年より21日、昨年より19日早い。
梅雨の期間も14日間と統計史上最短。
記録ずくめの梅雨明けです。

※気象庁は9月1日、近畿地方の梅雨明けについて、観測史上最も早い「6月28日」としていた当初の発表を、「7月23日」だったと修正しました。
結果的には平年より4日遅い梅雨明けだったということです。


(片波川)


(マタタビ)


(なんの花でしょう?)


(イワガラミ)

片波の初夏の花

タニウツギが咲き始めました。
ヒメウツギはまだ見当たりません。

ヤブデマリは花の盛りです。

こちらはサワフタギ(沢蓋木)。
モワモワとしているのは雄しべのようです。

独特の花の形のマムシグサ。
茎の模様からその名前がついたとか。

花も大きいホウノキ(朴木)。花の直径は10センチ以上あると思われます。

クリンソウがまだ咲いていました。
毒性があるので、鹿が食べないのだそうです。