おーらい黒田屋

黒田の四季

とんど

三本の青竹を組んで、正月飾りやお札を燃やす「とんど」(左義長)。
他所では「どんど焼き」と呼ぶ行事もあるようですが、この地方では「とんど」と呼ぶ人の方が多いようです。
煙に乗って年神様が天上に帰ってゆくとされています。
もともとは、正月行事を締めくくる15日の「小正月」の行事でしたが、最近は休日に行われるようになりました。
宮区のとんどは、ことしも旧小学校のグラウンドで行われました。


入り日

寒の入り

きょうから二十四節気の「小寒」。
最低気温はマイナス2度で、きょうも小雪が舞います。
屋根から落ちた雪は日陰でしっかり根雪に。
確かに、この冬の大雪の予報は当たりかも。





雪の元日

年越し寒波の襲来で、大晦日から降り始めた雪は元日も降り続き、積雪は50cmほどになりました。
雪のないお正月もありますが、ことしは長期予報の通り、大雪の冬になるのでしょうか。
除雪当番も連日の出動です。

年末寒波

メディアでは「数年に一度クラスの寒気が・・・」と大仰に伝えています。
26日から28日にかけて断続的に降った雪で、黒田の積雪は45センチほどになりました。
26日は日中の気温も氷点下の真冬日。
27日朝の最低気温はマイナス4度でした。
山里はひっそりと静まりかえっている気配です。