咲き始めました。
例年より、何もかも早い草木の開花。
記録的な暖冬の影響なのか、開花の順序がいつもの年と違うようなのです。
例年より、何もかも早い草木の開花。
記録的な暖冬の影響なのか、開花の順序がいつもの年と違うようなのです。
気温が20度まで上がり、タムシバが咲き始めました。
白い花が冬枯れの山に春の訪れを告げています。
葉や枝を噛むと独特の甘みがあり、「噛む柴」が転じて「タムシバ」の名前がついたとか。
モクレン科の木で、花はこぶしとそっくり。
独特の香りから「ニオイコブシ」の別名も。
この地の年配者には、「こぼせ(こぶし)」と呼ぶ人も多くいます。
畑に地植えしてあるフジバカマの株から新芽が。
キク科の多年草のフジバカマ。いつもならお彼岸がすんだ頃に芽が出てくると思っていたのですが。
久しぶりのお天気で、4月中旬並みの陽気だったとか。
伸び始めた雑草を取り除いてみると、1センチほどの新芽が吹き出していました。
低気圧が発達しながら東に去って、終日雪が舞ったり強い風が吹いたり。
日中の気温も、3度までしか上がりませんでした。
土筆の頭が、タイミングを見計らっています。