おーらい黒田屋

黒田の四季

春の気配

片波の林道につかの間の日差しが注ぎます。雑木が春を待っているようです。

日当たりのよい斜面では、馬酔木のつぼみが早くも膨らんでいました。

ウリハダカエデの新芽です。

クロモジの新芽とつぼみです。

ミツマタもつぼみを膨らませ始めました。
やはりことしは、季節の歩みが随分早いように見えます。

雨水(うすい)

きょうからは、二十四節気「雨水(うすい)」、七十二候「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」。
暦の上では冷たい雪からやがて暖かな雨に変わる頃で、土脉潤起は、その雨で土が潤ってくる時期だそうです。
昨日の朝に降った雪は5センチほどで、もうほとんど解けました。

冬晴れ

5日間ほど、雪が降ったりやんだりの日々。
きょうは久しぶりの陽光です。

祝日のきょうは、旧黒田小学校のグラウンドに雪遊びの親子連れが訪れていました。





今季初の積雪

この冬初めての本格的な寒気がやってきて、朝の気温はマイナス3度。
昨夕から舞い始めた雪が、夜半には積もり始め、今朝は今季初の積雪に。
午前中に30㎝近くになりました。
朝は除雪車が初出動。きょうの除雪当番に当たった皆さんご苦労さまでした。




立春

記録的な暖冬とか。
ことしは黒田でも道路の積雪は一度もなく、除雪車も出番なし。
田んぼにも雪はありません。
立春の今朝の気温はマイナス1.5度でほぼ例年並みでしたが、日中は10度近くまで上がり、春の気配があちこちに。

沈丁花も膨らみ始めています。

いつもの年なら根雪の下のフキノトウがもう咲いていました。

紅梅も開花。

白梅も膨らみ始めました。