台風で木が倒れた片波川源流域
10月22日の台風21号は各地に被害をもたらしました。
風が強かったため、根こそぎ倒れた木で、国道が不通になるなどしました。
秋雨前線や相次ぐ台風の襲来で進入路が通行不能となり、
「片波川源流域の伏条台杉群生地」の見学も、何組かキャンセルしていただきました。
久しぶりに晴れ渡った10月31日、ツアーを案内して現地入りすると、数ヶ所で大きなナラの木が根元から倒れていました。
10月22日の台風21号は各地に被害をもたらしました。
風が強かったため、根こそぎ倒れた木で、国道が不通になるなどしました。
秋雨前線や相次ぐ台風の襲来で進入路が通行不能となり、
「片波川源流域の伏条台杉群生地」の見学も、何組かキャンセルしていただきました。
久しぶりに晴れ渡った10月31日、ツアーを案内して現地入りすると、数ヶ所で大きなナラの木が根元から倒れていました。
片波の台杉群生地で見かけました。
カラフルというか、毒々しいというか。
茎のまだら模様から、この名前がつけられたということです。
片波も鹿の食害がひどく、下層植物で残っているのは樒や馬酔木がほとんど。
マムシグサも毒性植物だそうです。どおりで。
ことしもアサギマダラがやってきました。
ことしは、気温の低下と藤袴の開花時期がちょうど良い具合で、
多くの飛来が期待できそうです。
赤いガンピセンノウ(岩菲仙翁)と白いマツモトセンノウ(松本仙翁)です。
ナデシコの仲間です。