西日本豪雨
7月5日(木)から8日(日)にかけて、西日本に甚大な被害をもたらした西日本豪雨。
京北では、5日の雨量が286㍉を記録し、1日降水量が観測史上最大となりました。
黒田地域には、他地域より早く「避難勧告」、「避難指示」が発令され、黒田基幹集落センターなどの避難所には、5日から3夜、延べで180人が避難しました。
避難勧告の発令から70時間以上経った8日の午前3時40分にようやく避難指示は解除されました。
黒田では幸い大きな被害はありませんでした。
片波川源流域の伏条台杉群への進入路は、随所に土砂の流出の跡や路肩の流失がみられ、一般車両が通行できる状態ではなく、現在、現地への案内を中止しています。