おーらい黒田屋

黒田の四季

山にも一気に春が。

全国各地で3月の観測史上最高を記録、と。
京都は25.5度で、ことし初の「夏日」に。5月下旬並みの暖かさ。
黒田でも21度まで上がりました。
山々に白い点々。「こぼせ」が一気に咲きはじめました。山に春の到来です。
この地方でそう呼ぶ「こぼせ」は「コブシ」が訛ったのでしょうか。
植物名は「タムシバ」。別名を「田打ち桜」とも言うそうです。
農作業の開始を急き立てているようです。




気がつけば、春

ずいぶん早い各地の桜開花のたより。
朝の気温は0度でも、日中は18度まで上がってぽかぽか陽気。
ふと気がつけば、足元に春の草花が咲いています。


雪の残る片波線

黒田から丹波広域基幹林道に通じる市道・片波線。
日陰の吹き溜まりには、まだ残雪があります。
伏条台杉群(府天然記念物)の入り口まで車で向かおうとしましたが、
標高630m付近から前に進めず、断念しました。



途中数か所で、雪とともに崩落した落石が道を覆っていました。

〝春待ち〟峠

氷点下7度の朝。峠道は凍てついていますが、尾根の雑木に注ぐ日差しは春のもの。
芽吹きの時機を見計らっているようです。


厳寒の室内体育祭

厳寒の中、冬場の運動不足を解消しようと、黒田地区の「室内体育祭」が黒田トレーニングホールで開かれました。
地区対抗の運動会。ことしも上黒田チームが総合優勝を飾りました。






この日は、非常時用保存食の調理実演も行われ、全員で試食しました。