黒田百年桜、開花!
4月18日現在:満開に!
「おことわり」
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受け、京都府、京都市は改めて府民、市民に対し、人混みが予想される場所はもとより、不要不急の外出の自粛の徹底を強く要請しました。(4月8日)
この「イベント情報」や黒田百年桜のチラシでご案内していました、鯖ずしやちらし寿司の販売、11日(土)の焼きたてピザの販売は中止いたします。
ご了承下さいますようお願いいたします。
なお、よもぎ餅ととち餅の販売は継続しています。
京の春、お花見シーズンの掉尾を飾る 黒田百年桜。
恒例の「黒田百年桜まつり」は、ことしは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、音楽イベントなどは中止します。
ことしの見頃は4月上旬~中旬。
おーらい黒田屋では、4月7日(火)から名物よもぎ餅、8日(水)から栃餅の販売を開始しました。
11日(土)には、本格ピザ窯を使った焼きたてピザを販売します。
おーらい黒田屋の喫茶コーナーでコーヒーや各種飲み物をごゆっくりとお楽しみください。
開花中は、日没から午後9時までライトアップします。
妖艶な夜桜もお楽しみください。
無料駐車場は旧黒田小学校グラウンドです。
ひゃくらちゃんグッズ新登場!
昨春、全国に名称を公募して決定した、黒田百年桜をモチーフにしたキャラクター「ひゃくらちゃん」グッズも登場します。
おせんべい
お皿
マグカップ
ストラップ
ペンダント
エコバッグ
春日神社絵札
会場
「おーらい黒田屋」前広場、黒田百年桜の周辺
アクセス
京都市中心部から車で約1時間。
京都駅から西日本JRバス「高雄・京北線」で周山へ、周山から京北ふるさとバスで黒田(宮)へ。
開花期間中、ふるさとバスの臨時便増発。
JRバス「周山フリー乗車券」(京都駅で販売、往復1,850円)とふるさとバス「一日乗車券」(700円)のセットが断然お得!どうぞご利用ください。
きょうの黒田百年桜
黒田百年桜の開花状況は こちら からご確認いただけます。
お問い合わせ
TEL:075-856-0968 おーらい黒田屋
(受付時間10:00~16:00 ※月曜・祝日を除く)
» お問い合わせフォーム
みなさまのご来場をお待ちしています。
25周年記念・黒田ふれあいまつり 10月27日(日)開催
※このイベントは終了しました。多くの皆様のご来場ありがとうございました。※
くろだ 元気だ!秋の黒田に にぎわいを!
「黒田ふれあいまつり」は、ことし25回目の節目を迎えます。
改元記念と25周年記念で規模を一挙に拡大し、特別企画も盛りだくさんに、皆さまのご来場をお待ちしています。
秋の黒田をゆっくり、たっぷりお楽しみください!
【日時】
10月27日(日) 午前9時半~午後2時半
【会場】
黒田基幹集落センター、黒田トレーニングホール、おーらい黒田屋一帯
【プログラム】
⇒プログラムの拡大はこちら(PDF)
【25周年特別企画】
☆ふれあい屋台村
地域外からの出店も加えて盛りだくさんに!
本格窯焼きピザ・お寿司・たこやき・焼き芋・スイーツなどおなじみの屋台も。
猪なべは黒田ふれあいまつりオリジナルのジビエ料理。
新登場は、黒田産米とこだわりの素材で作った身体に優しい無添加の米粉クッキー!
~卵、小麦、乳製品不使用でグルテンフリーやビーガンの方も召し上がっていただけます~
☆写真展「黒田・百年の面影」
懐かしい黒田の風景やにぎわう黒田を昔の写真で振り返ります。
☆創る「黒田・百年の希望」
黒田のマスコット「ひゃくらちゃん」を黒田の未来へのメッセージで満開に!
☆できるかな⁈木のアート
木工体験や木こり体験コーナーです。
☆やさい収穫体験(有料)
サツマイモなど、秋の恵みを自分の手で!
☆モリ盛り!ステージライブ ~25周年を盛り上げる 多彩な音楽~
※当初の予定を一部変更しています。
10:45~11:15 ONE CHANCE(京北のロックバンド)
11:15~11:40 ツッキーズ(夫婦オカリーナデュオ)
12:30~13:00 The Autumn Lily & Friends(ブルーグラス)
13:00~13:30 日本畳楽器製造(畳楽器演奏ユニット)
☆恒例の餅まきは2回に分けて!
増量で感謝の気持ちをお届けします。
【人気のコーナー】
▽新鮮やさい市
黒田の新鮮野菜を格安で。
▽黒田米の抽選会
黒田の新米をプレゼント。
新鮮やさい市で1,000円お買い上げごとに抽選券1枚を進呈、
特等は、俵入りコシヒカリ10キロ。
▽不用品バザー
「もったいない」は地球を救う合言葉!
▽子ども竹鉄砲
ドングリの玉で竹鉄砲!子どものお楽しみコーナー。
各会場を周遊してスタンプラリーを完成させ、おーらい黒田屋でドリンクまたはアイスをゲット。
(去年のふれあいまつりの模様)
【交通】
■お車をご利用の場合
JR京都駅から約1時間半
(国道162号線で周山まで、周山から国道477号線を東へ約20分)
*無料駐車場は旧黒田小学校グラウンド
■公共交通機関ご利用の場合
JR京都駅から西日本JRバス「高雄・京北線」にて終点「周山」下車、周山から「京北ふるさとバス」にて「宮」バス停下車
所要時間 JRバス:約1時間半 京北ふるさとバス:約30分
*所要時間はあくまで目安となります。交通状況により到着時間が前後することも考えられますのでご了承願います。
【主催】
黒田ふれあいまつり実行委員会
【お問い合わせ】
おーらい黒田屋
京都市右京区京北宮町宮野93-2
電話・ファクス 075-856-0968
営業時間 10:00~16:00
定休日 毎週月曜日,祝日(季節や催しによって営業します)
» お問い合わせフォーム
みなさまのご来場をお待ちしています。
黒田百年桜まつり、ことしは4月13日、14日に
※このイベントは終了しました※
京の春、お花見シーズンの掉尾を飾る 黒田百年桜
ことしの「黒田 百年桜まつり」は、4月13日(土)、14日(日)に開催予定です。
【日時】
4月13日(土)、14(日) 午前9時~午後4時
【会場】
「おーらい黒田屋」前広場、黒田百年桜の周辺
【内容】
- 桜まつり名物のよもぎ餅、栃餅、サバ寿司、ちらし寿司、弁当、地元特産品などの販売。
黒豆ぜんざい、卵かけご飯、本格ピザ窯の焼きたてピザ、創作ジビエ料理の屋台も。
おーらい黒田屋の喫茶コーナーでコーヒーや各種飲み物をごゆっくりと。
- 13日は、午後0時半から地元主婦グループの大正琴やオカリナ・デュオのライブ演奏も。
- しゃくなげ共同作業所の布ぞうりなどの製品販売も。
- 開花中は、日没から午後9時までライトアップします。 妖艶な夜桜もお楽しみください。
- 無料駐車場は旧黒田小学校グラウンドです。
【アクセス】
- 京都市中心部から車で約1時間。
- 京都駅から西日本JRバス「高雄・京北線」で周山へ、周山から京北ふるさとバスで黒田(宮)へ。
- 開花期間中、ふるさとバスの臨時便増発。
- JRバス「周山フリー乗車券」(京都駅で販売、往復1,850円)とふるさとバス「一日乗車券」(700円)のセットが断然お得!どうぞご利用ください。
【きょうの黒田百年桜】
黒田百年桜の開花状況は こちら からご確認いただけます。
【お問い合わせ】
TEL:075-856-0968 おーらい黒田屋
(受付時間10:00~16:00 ※月曜・祝日を除く)
» お問い合わせフォーム
みなさまのご来場をお待ちしています。
黒田防空監視哨「櫓」がお披露目されました。
第二次世界大戦中に米軍機の来襲を見張るため、京都府内33カ所に設けられた「防空監視哨」。
黒田の京みち・トロ峠の頂上から、南へ尾根道を上ること15分。
標高733mの三角点の近くに、当時「黒田防空監視哨」が設けられていました。
終戦直後に建物は撤去され、記録資料も処分されたため、古老たちの昔語りとなっていました。
「黒田・京みちの会」では、当時専任哨員として任務にあたり、ただ一人ご健在の方に話をうかがい、この秋、地域の皆さんの奉仕や山主の協力を得て、監視哨跡地に模擬櫓(やぐら)を作りました。
11月18日、お披露目のウォーキングを実施し、仕上げの作業として説明看板を設置して、参加者とともに除幕しました。
看板には、黒田防空監視哨の説明と建物の見取り図やイメージ図、それに年若い哨員達の当時の貴重な写真を盛り込んでいます。また、監視哨跡から見える山々も紹介しています。
【説明板の除幕】
【監視哨跡からの眺望を紹介する看板】
【東には比良山地最高峰の武奈ヶ岳や蓬莱山の眺望も】
【西方約44kmの三嶽(兵庫県篠山市の最高峰、793m)】
【山桜と紅葉の苗を参加者が記念植樹】
「黒田・京みちの会」では、古道・トロ峠と黒田防空監視哨の歴史が後世につながることを願っています。
黒田防空監視哨「櫓」完成記念ウォーク
※このイベントは終了しました※
黒田の京みち・トロ峠の復活と黒田防空監視哨の再現を進めてきた「黒田・京みちの会」は、2018年11月18日(日)に「黒田防空監視哨」の模擬櫓の完成披露ウォーキングを実施します。
⇒案内チラシはこちら(PDFファイル)
スケジュール
12:30 |
旧黒田小学校グラウンド 集合
雨天は中止します。
参加費は無料、当日受付をします。
駐車は旧小学校南側の広場をご利用ください。 |
13:00 |
稲荷山登り口出発(標高322m) |
14:10 |
京みち・トロ峠頂上(標高658m) |
14:30 |
「黒田防空監視哨跡」、三角点(標高733m)到着
説明看板披露、現地説明会 |
15:00 |
下山開始 |
16:00 |
終了見込み |
【主催】黒田・京みちの会
【お問合せ】代表 大和田信也(090-6989-0107)/事務局 西新治(090-7354-4224)
第二次世界大戦中に米軍機の来襲を見張るため、京都府内30カ所に「防空監視哨」が設けられました。
「黒田防空監視哨」では、哨長1人、副哨長3人、哨員18人の防空監視隊が組織されました。20歳に満たない青年6人が1班の監視哨隊を編成し、黒田2班、山国1班の3班が交代で、3日に一度24時間の任務に就きました。
毎朝7時に引き継ぎ、翌朝まで一昼夜、雨の日も雪の日も2人ずつが交代で見張り台に立ち、監視にあたりました。
雪深い日には、夜明け前に当時の黒田村役場前に集合し、雪をかき分けながら2時間かけて監視哨にたどり着きました。
黒田防空監視哨には、京都府庁の監視隊本部への直通電話が設置されていて、敵機接近が報告されると、直ちに師団司令部に伝えられ、京都市域に空襲警報が発令されました。
[監視哨の見取り図とイメージ]
黒田・京みちの会では、2018年夏から秋にかけて、地元の人たちや山主の協力を得て、黒田防空監視哨跡地に模擬櫓を作りました。
黒田の「京みち」は、トロ峠を越え芹生、貴船を経て京の都へと通じる古道です。平安時代から木炭など地域の産物がこの道を通って都へ送られました。
トロ峠は、宮・下黒田と灰屋の集落を結ぶ山越えの道で、かつて灰屋や芹生の分校の児童はこの峠を越えて本校での行事に参加しました。路線バスの延伸で使われなくなり、通行不能になっていましたが、2017年秋、黒田の住民の協力で約60年ぶりに蘇りました。
[監視哨付近から望む山々]
「黒田・京みちの会」では、地域の歴史遺産ともいうべき黒田の京みち・トロ峠を後世に引き継いでいきたいと思います。
また「防空監視哨」は戦時資料として歴史を振り返ってもらうきっかけになればと思います。
そして、黒田のことをより多くの方に知ってもらい、地域の存続につながればと考えています。