黒田百年桜まつり終了しました。
4月16日、快晴。「黒田百年桜まつり」の初日。
澄み切った青空に、百年桜が浮き上がりました。
暖冬だったため、少し早目の開花を予測し、16日(土)、17日(日)に「まつり」の実施を設定していましたが、早くも9日(土)には、ちらほらと咲きはじめました。
例年より10日ほど早い「開花宣言」。
「まつり」に見頃が過ぎてしまわないかと少し気をもみましたが、百年桜はことしもぴったりと「満開」を「まつり」に合わせてくれました。
この日は終日青い空が広がり、気温も20度を上回りました。
2日目の17日、午前中は強い風と雨。
午後は一転晴れわたりましたが、強風を受けて、早くも散り始めました。
おーらい黒田屋の店頭では、名物のよもぎ餅、鯖寿司、ちらし寿司、野菜やタラの芽、わらびなどが並び、テントの出店では、黒豆ぜんざいのほか、卵かけごはん、とろろご飯の新メニューも登場。弁当が売り切れると、ラーメンも人気でした。
数量限定の本格ピザ釜で焼くピザも行列ができて予約待ちが。
バスツアーで、金沢経由でやってきた東京の人、大阪からのツアーでやってきた九州の人。
オートバイの人、車の人。
シーズンを締めくくる穴場の桜として定着してきたようです。
おーらい黒田屋のホームページでは百年桜の開花状況を写真で毎日更新。
それを見てやってきたという人も徐々に増えました。
来年は、開花状況と週間天気予報をチェックして、ぜひ満開の黒田百年桜をお見逃しなく。
お越しをお待ちしています。
(ライトアップされた、黒田百年桜)