黒田暮らしを楽しむコツは?
[克服編]
不便さも大変さも、楽しみながら乗り越えられる。
一度好きになると、いいところが見えてくる。
最初はないものねだりで隣の地域が羨ましくなったりもしたけれど、だんだん黒田のいいところが見えてきました。うちの方が川が近くて気持ちいいな、とか。布団を思いっきり干せる。庭で大声で歌える。小さなことの積み重ねが満足感につながって、今は毎日が最高です。(吉田)
引越した家に、前の住人の家財道具が……。
ありがたく使わせてもらいつつ、山積みの不用品は見ないふり。新旧入り混じった空間を楽しみます。(新井愛)
停電も、キャンプだと思って楽しめばいい。
強風による倒木で停電が1週間続いたのですが、ガスと水は使えたので、キャンプだと思って過ごしました。地域の方々は心構えができているのか、いつもと変わらない様子で生活しているように感じました。(吉田)
[得たもの編]
朝起きて、外に出た瞬間の景色が素晴らしい。
やりたいことがあふれてくる。
黒田を終の住処に決めたことで、移住者を増やしたいという思いが自然に湧いてきました。目標が定まったので、イベント企画やお年寄りの居場所作りなど、アイデアがあふれてきます。(川口)
心豊かになる。
田舎住まいができる人たちは、心が豊かだと思います。自身で暮らしを楽しむことができるので。都会で心豊かになる。働くうちに心身が疲弊してしまい、黒田にUターンして田舎暮らしの豊かさを改めて感じました。(岩浅)