おーらい黒田屋

黒田の四季

片波の初夏の花

タニウツギが咲き始めました。
ヒメウツギはまだ見当たりません。

ヤブデマリは花の盛りです。

こちらはサワフタギ(沢蓋木)。
モワモワとしているのは雄しべのようです。

独特の花の形のマムシグサ。
茎の模様からその名前がついたとか。

花も大きいホウノキ(朴木)。花の直径は10センチ以上あると思われます。

クリンソウがまだ咲いていました。
毒性があるので、鹿が食べないのだそうです。

桜のころ 2

黒田百年桜が満開を終えたころ、遅咲きの八重桜や山桜が咲き始めました。
蛭子神社の八重桜です。

吉野山のヤマザクラ。

上黒田・地蔵院前の八重桜。八重紅梅はすっかり若葉に。

灰屋谷のヤマザクラが見頃です。


芹生庵の見事なシダレ桜も満開です。

桜のころ

4月12日、黒田百年桜が開花しました。
黒田も桜の季節を迎えています。
黒田発電所のシダレザクラの古木も満開です。

蛭子神社のソメイヨシノが満開。
紅枝垂れも咲き始めました。

吉野橋の上流です。

黒田トレーニングホール前のソメイヨシノも満開に。

黒田の桜はこれから

宮地区の宇賀神社の池の端に生えるシダレザクラ。
気温が20度を超えたきょう、黒田の桜の先陣を切って開花しました。
昨年、一昨年と比べるとずいぶん遅い開花ですが、これが平年並みかも。

黒田トレーニングホール前のソメイヨシノも数輪咲きました。

上黒田のマメザクラは満開です。

片波のミツマタも咲きそろっていました。

片波のクロモジは、しっかり花芽と葉芽をつけています。

山の春です。

山の高みに白い斑点。
タムシバが咲きそろっています。
山の春です。
葉や枝を噛むと独特の甘みがあり、「噛む柴」が転じて「タムシバ」の名前がついたとか。
独特の香りから「ニオイコブシ」の別名も。
モクレン科の木で、花は「こぶし」とそっくり。
この地の年配者には、「こぼせ」と呼ぶ人も多くいます。
こぼせがたくさん咲いた年は豊作になるとも。