おーらい黒田屋

黒田の四季

白い花は「アオダモ」

きのう気になっていた山の白いモワモワっとした花。
調べ直しました。
ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)かと思っていましたが、同じモクセイ科の「アオダモの木」の花と分かりました。
雨が降ると樹皮が緑青色になり、樹液が青色の塗料になることから、「アオダモ」という名前がつけられたということです。




樹皮に白っぽい斑(まだら)模様ができることが多く、材質は堅くて粘りがあり、野球のバットの原料として知られる、ということです。イチローもアオダモのバットを愛用していたとか。

新緑・その2

晴れ渡って、風の冷たい一日でした。
若葉と咲き残った山桜、そして白い花をつけた木。

毎年、気になっていた白い花。

近づいてみると、なんじゃこりゃ。
やはり、「ナンジャモンジャの木」のように見えます。
どうして、こんな山肌に???


日が落ちて、冴えわたった空に三日月が。

そして、今夜は北斗七星もくっきりと。

新緑

萌黄色の広葉樹。いまは白い山桜も数日中に葉桜となって新緑に同化します。


芹生の里に、まだ桜が残っていました。


まぶしい新緑。明日から立夏です。

片波・山の花

片波川源流域の伏条台杉群生地に続く市道片波線。
道の脇に見かけた山の花です。
クロモジ(黒文字)です。まだ開ききっていません。

咲いたばかりのヤブデマリ。まだ葉っぱには赤みが残っています。

ミツバツツジは満開です。


シャクナゲが咲き始めました。

ホンシャクナゲの開花です。
毎年、黒田百年桜と日を合わせて開花します。