おーらい黒田屋

黒田の四季

とんど

三本の青竹を組んで、正月飾りやお札を燃やす「どんど」(左義長)です。
煙に乗って年神様が天上に帰ってゆくとされています。
もともとは、正月行事を締めくくる15日の「小正月」の行事でしたが、最近は休日に行われるようになりました。


宮区ではこれまで各町内ごとに行われてきましたが、人も減ってきたことから、ことし初めて4町内合同で、旧黒田小学校のグラウンドで行われました。


子どもたちの書き初めを煙にかざし、高く舞い上がるほど字が上達すると聞かされてきました。


どんどの火で焼いたお餅を食べると無病息災で過ごせるといわれています。

記録的な寒波で、朝の気温が氷点下10度まで下がる日も。
最高気温も氷点下の真冬日が続き、珍しく大堰川の川面にも氷が広がっています。