おーらい黒田屋

黒田の四季

桜のころ

4月12日、黒田百年桜が開花しました。
黒田も桜の季節を迎えています。
黒田発電所のシダレザクラの古木も満開です。

蛭子神社のソメイヨシノが満開。
紅枝垂れも咲き始めました。

吉野橋の上流です。

黒田トレーニングホール前のソメイヨシノも満開に。

黒田の桜はこれから

宮地区の宇賀神社の池の端に生えるシダレザクラ。
気温が20度を超えたきょう、黒田の桜の先陣を切って開花しました。
昨年、一昨年と比べるとずいぶん遅い開花ですが、これが平年並みかも。

黒田トレーニングホール前のソメイヨシノも数輪咲きました。

上黒田のマメザクラは満開です。

片波のミツマタも咲きそろっていました。

片波のクロモジは、しっかり花芽と葉芽をつけています。

山の春です。

山の高みに白い斑点。
タムシバが咲きそろっています。
山の春です。
葉や枝を噛むと独特の甘みがあり、「噛む柴」が転じて「タムシバ」の名前がついたとか。
独特の香りから「ニオイコブシ」の別名も。
モクレン科の木で、花は「こぶし」とそっくり。
この地の年配者には、「こぼせ」と呼ぶ人も多くいます。
こぼせがたくさん咲いた年は豊作になるとも。




満開の八重紅梅

上黒田・地蔵院の八重紅梅が満開です。
ことしは、開花も少し遅れたような気がします。




山にも春が

タムシバ(当地ではコブシとも呼ぶ人が多い)が咲き始めました。
平年とそう変わりはありません。
稲作の準備を呼びかけます。


アセビはいたるところで咲き誇ります。
鹿の食害を受けないので、もはや“アセビ王国”です。

山に自生する「キンキマメザクラ」でしょうか。多分。