おーらい黒田屋

黒田の四季

蛭子神社の桜

宮町の蛭子神社では、ソメイヨシノとヤエベニシダレが満開。
八重桜は、まだつぼみです。
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ヤマセミ

黒田で撮影したヤマセミです。
大きさはハトぐらい。
渓流に住み、谷川に飛びこんで魚を獲ります。
頭の冠羽と黒白のまだら模様が特徴です。
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イカリソウ

船の錨の形に似ていることからそう呼ばれる、イカリソウ。
昔に比べ、少なくなってきたような気がします。

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山笑う

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「山笑う」は春の季語。山が笑うって・・・と、不可解でした。
漢詩の「春山澹冶而如笑(春山淡冶にして笑うが如く)」が語源だそうです。
「笑」の漢字には、「笑(え)む」という説明がありました。
これだ・・・「笑む」だ。
「笑む」には、にこにこする、花が咲き始める、つぼみがほころびる、などの意味があるそうです。
春の山は確かに、「にっこり」しているように見えます。

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黒田でも桜が開花

標高が約300mを超える黒田でも、例年より早く桜が咲き始めました。
旧小学校の枝垂桜は満開近し、校庭のソメイヨシノは3分咲きといったところでしょうか。
例年4月下旬に満開を迎える「黒田百年桜」もつぼみが膨らみ、
お天気次第では数日中に開花するかも知れません。
 
旧黒田小学校前の国道477号。
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運動場脇のソメイヨシノの老木です。
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江後町の蛭子神社の桜も咲き始めました。
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「こぼせ(タムシバのこと)」もほぼ満開のピークを越え、
つづいて広葉樹の新芽が紅く吹き出しました。
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